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2007年4月アーカイブ

魅せられたる魂(上)

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 子どもが自ら命を絶つ痛ましい時代...

 ふと、自らの子供時代を思い出しました。たしか、学校帰りの道すがらに「いじめ」にあい、泣きながら帰宅しました。なんだか生きているのが疎ましく気持ちもあったようにも覚えていますが、そんな時、母親が「なにボーとしてるんや、風呂湧かすの手伝うてんか」との声に、また日常生活に連れ戻された思いがしました。その頃は、近隣三軒くらいの共同風呂で、薪で焚いていたので母親一人ではきつかったのでしょう。
 自殺する子供の事情は様々でしょうが、いざという時に「我に帰る」ようなチャンスがなかったのも一因だと感じています。例えば、同居する認知症老人の「呻き声」だったり、買いものの用事だったり、そうした日常生活のほんとに些細な事と繋がるチャンスがなかったのだろうな。

 風呂湧かしや!との声で「我に帰る」経験は、実際起こった事と最近まで思っていましたが、若い頃読んだ「魅せられたる魂」をまた読んでみて、それとそっくりなエピソードがありました。それは、主人公アンネットの息子マルクが、失恋の痛手から自殺するべく、ピストルを手にしたちょうどその時、母親アンネットの「牛乳買ってきて!」との声で、「我に帰る」のです。自らの記憶も、ひょっとしたら、「魅せられたる魂」を読んだ上での間接体験と重なっていたのかもしれません。
 

トルストイ「復活」(下)

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中村白葉訳
やや退屈な筋運びだが、ツルゲーネフの「処女地」とも共通して、時代の雰囲気も出て、ナロードニキなどの政治犯が出てくる。流刑人の生活については、ドストエフスキー「死の家の記録」を参考にしたそうだ。なるほど...

 意外と手間取ったところもありましたが、なんとか再開できました。いっそ、脱 Xoops かとも目論みましたが、データが一定程度たまってくると、なかなか離れられないものです。一部のコンテンツを削除したり、スパムが多い「みんなの輪ログ」を新しいバージョンにしたり...これで、スパムに悩まされなければ良いのですがね。
 4月4日から、公開していますので、ぜひお越しください。

旅立ちの季節ですね

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 新年度が始まるこの時期、入学や就職などそれぞれが新しい出発があることでしょう。わが家でも小生を除いて家族全員が、何らかのの形で新しい旅立ちを迎えました。何だかちょっと取り残された感じです。
 しゃーない、このようなブログやウィキ、ひいては、コミュニティサイトを立ち上げるために、いっちょ、サーバを旅出させることにするか。と思っていた矢先、サーバの一部がフィッシングサイトに利用されかかりました。危うし、危うし…
 そこで、全てのサーバを点検し直し、最新(に近い)バージョンのアプリケーションを使って、新しいサーバ一台の出来上がりです。インストール時に気付いた覚書メモを充実すようにします。

 実は、青空文庫「みんなの輪」と言うコミュニティサイトを開設していますが、最近、次の理由で中止していました。

・最近になり、コメントやトラックバックへのスパムがやたらに多くなり、サーバへの負荷が馬鹿にならない事。
・サイトのコンテンツマネージメントシステム(CMS)となっていた、Xoops が、最近のデータベースサーバなどに対応していない事。

 などです。色々考えた結果、文字コードも UTF-8 になっている新サイトにてもう一度「再構築」をも考慮し、ブログやウィキなど複数のアプリケーションを試してみる事にしました。そうした作業内容や今後の予定などを、ブログで書き綴っていこうと思い立ち、とりあえず、Movable Type 個人・非商用版で始めてみましたのでよろしくお願いします。m(__)m

 なお、このサイトの執筆者は、現在の所、小生ゼファー生のみです。今後拡大してゆくかは未定です。なお、スパム対策上、記事に対するトラックバックはできない設定にしています。また、コメント投稿の際には、サインインして、Typekey で承認キーをゲットするようにして下さい。コメントは管理者の承認が必要ですので、表示まで若干時間がかかることも御容赦下さい。